粗利益で評価するのは無理

2011.10.14

工事管理担当者の給与を日給月給方式にしたらどうか、という議論があります。彼らの業務内容は、52項目の業務があり、これらの業務は単なる肉体労働ではなく、この52の項目をすべて全うするに当たっては、かなりの時間的な個人差が出てきます。工事管理を考えるに当たって、ネットワーク工程表的な考え方をして、次の工程に影響がなければその作業がどのように時間が掛かっていようが、問題ないと考えます。即ち、次の作業工程に支障がなければ、徹夜しようが休日出勤しようが担当者本人の問題と考えて、早出や残業の手当てもなければ休日出勤の手当てもないのは当然と考えることができます。よって日給月給方式は当てはまらないし、完全月給方式が似合うでしょう。工事管理担当者にどのように高度な技術上の知識があろうとも、その知識を駆使して工事管理の業務を遂行しようとしなければ、会社にとってその知識資格は無用なものに過ぎないのです。会社にとって必要なことは、担当者個人の名誉よりも、会社の信用と会社への利益貢献です。そのために会社が工事管理担当者に求めることは、会社幹部が「会社の信用保持と向上」それに「会社の利益の確保と向上」のためになすべきための資料データが欲しい訳で、そのための資料データを現状ありのまま素直に迅速に報告して欲しい、ということになります。

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